―――ISP(インターネットサービスプロバイダ)で安価で提供される個人向けサービスに、貴方は本当に満足していますか?
ある所に、ISPの低価格なサービスでは満足出来ないでいる人が居ました。
勿論、高いお金を払えば望むサービスは手に入ります。
でも、その金額はあまりに高いのです。
ある日、彼は「満足出来ない」でいるのは自分一人だけではないことを知りました。
そこで、同じように「満足出来ない」でいる人々に声をかけてみることにしました。
すると、何人かが集まって来たのです。
彼らは、共同で1台のサーバーを運用する事にしました。
インターネットに直結されたサーバーの運用費は安いものとは言えません。
でも、みんなでお金を出し合えば一人一人の負担は軽くなります。
そして、彼らはサーバーを運用する組織を作ることにしました。
組織というとすぐ思いつくのは「会社」です。
でも、彼らの目的は「スムーズな運用」であって「利益を出す」ことではありません。
そこで、「協同組合」を作る事にしました。
組合員は組合の利益のために活動し、組合の利益は組合員が享受する組織です。
そして、責任も組合員全員が持つ事になります。
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この組合の本質を簡単に言うと、
インターネットサーバーという資源(Resource)を共有(Share)するグループ
です。
この仕組みに興味を持たれた方、この組合(サーバー)への参加を希望される方は、以下に列記した内容をご理解の上でお問い合わせ下さい。